特に小麦を外食しないわけ

コメ派の私はそれほど小麦食品を欲さないのですが(今年の夏は珍しく冷製うどんばっかり食べとったけどww)、たまに買うパンやパスタはヨーロッパのオーガニックの小麦のものか、厳選された国産のものを選んでいます。

ベトナム戦争で枯葉剤を作り、近年では遺伝子組み換え作物や除草剤で世界を癌化させ大儲けしていたデビル企業モンサント社が、内部告発資料により訴訟で多額の賠償金を払うこととなりやっと市場から手を引かざるを得ない状況と思いきや、ドイツのデビル企業バイエル社がモンサント社を買収しました。モンサントから名を変え相変わらず発癌性の強い除草剤がより安く売られ、中国で多量に使われているとか。

モンサント社の製品の除草剤成分であるグリホサートは明らかに発癌性が強いだけではなく、脳神経を直接侵すことから発達障害の原因ともなっています。ホームセンターで手軽に購入でき、日本でもあらゆるところで使用されています。

カナダ、オーストラリア、アメリカでは小麦の収穫前にも乾燥の手間を省くために除草剤が撒かれているそうで、日本消費者連盟の調査によると、日本では少なくとも日清製粉等大手3社の小麦粉等からグリホサートが検出されています。

また、除草剤は小麦のグルテンに溜まりやすく、実は小麦アレルギーの9割が除草剤に対するアレルギー反応とする研究論文も海外ではあるそうです(*なんでも摂り過ぎは良くありません、オーガニックでも摂り過ぎるとアレルギー反応は出ます)。除草剤はグルテンに溜まりやすいことから薄力粉よりパンに使われる強力粉に多く残留します。一番ひどいのが全粒粉です。胚芽や表皮に除草剤が残留するからです。一見健康的なイメージの全粒粉ですが、無農薬栽培でなければ食べる価値はないと思います。ちなみにレ コッコレ使用の全粒粉はアリサンから購入しているオーガニック製品(つまり無農薬無化学肥料栽培)です!

これはもともと海外の大学などの英語論文で研究を重ねている知人から聞いた話でしたが、同様のものを発信している元農水省の山田正彦氏のブログや農民連の記事がありましたのでシェアしますね。

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日本人の健康と自然環境を脅かしている除草剤について「日本では報道されませんが、米国、EUでは今大変なことが起きています」(山田正彦氏)

「輸入小麦から残留除草剤グリホサートが検出」(農民連)

 

日本では食の安全に対する意識が未だに非常に低いのが大変もどかしいです。食べた物が私達や子ども達の健康や思考を作ります。

国内の現状を伝えるメディアを検索すると、山口県の長周新聞(基本は極左であるような気がしますが・・)の記事が出て来ました。ヨーロッパではモンサントのグリホサートは禁止されています。ヨーロッパで締め出されたグリホサートが日本の市場にますますなだれ込んで来ているとか・・・。

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世界中が禁止するラウンドアップ 余剰分が日本市場で溢れかえる

多くの人が忙しくて食の安全にまで意識がいかないのかもしれませんが、体が資本です、健康を害しては仕事も遊びもままなりません。大切な友達もいくつか病気持ちだったり妊婦さんだったりするからもどかしいです。あまりうるさく言っても逆効果ですし他人の人生に口出しするようでおこがましいですし控えめです。簡単な本をあげたり以前レ コッコレのセミナーに来てもらったりはしたんですけどね。。。

自分と家族の健康はしっかり守りましょう!しかも安全なオーガニック食品は「本当に美味しい!!」です!!

 

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2019年11月25日 | Posted in ライフスタイル, 食習慣・健康 | | Comments Closed 

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