関西でベスト1の本当は教えたくない美しい川!-美しい川を汚染から守ろう!-
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本当は秘密にしたい美しい川
先日、天満のヤドカリ食堂のヒトミちゃんと天川村の「みたらい渓谷」の山上川に行きました。前回は11月末で今回は2度目でした。
写真見返すだけでもドキドキします。
とても美しい!!
水がキレイで透明度が高いため、光がガラスに当たった時にできるプリズムが見えて、青とかオレンジの線がいくつも揺らぎと共に見えたのも良かったです。
渓谷の遊歩道を観音峰の登山口まで往復2時間ほどで歩きました。
4月末に行ったのですが、若葉もキラキラしていて本当にキレイでした!生命力がフワーーーッと立ち込めている感じもしました。写真よりも肉眼の方が何倍もキレイです!
美しい若葉たち!!!!
意外と桜も残っていて、山が色んな色に見えます。
切り立った岩壁も、ダイナミックで「スッゲー!!」となるのですが、写真じゃ全然伝えられないので掲載なしです。
⬆︎11月末に行った時に感動して、何時間も居座っていたかった場所。静かに水を湛えてとても美しかったのに。今回は・・・
⬆︎全然水がなかった!なので川底を歩いて、前は見なかった景色へ。
川底を歩いて登ったところ。(写真はヤドカリ食堂のヒトミちゃん。ランチのヒトミちゃん作の鯖カレー美味しかったな〜〜🎵)
近くの洞川温泉に立ち寄りましたが、最高に良かったです!お風呂めっちゃキレイ!湯加減もいいし!最高でした!
川を汚染から守るために合成洗剤をやめよう!
こんな美しい川、日本にあとどれくらい残っているのでしょうか・・・。
琵琶湖の汚染がひどくなった1977年に周辺住民が「洗濯洗剤を洗濯石鹸に換える運動」をして水質を改善させた歴史があります。
アスファルトから流れるベンゼン、工業廃水、農薬など汚染源は生活排水だけではありませんが、私達個人がすぐにできること!合成洗剤の使用をやめましょう!
そもそも、川の水が私たちの口から入って体を巡る水だということを忘れていないでしょうか?川を汚すことは、自分の体を汚すことですよ!
ちなみに、昔中学校で社会の先生が、「大阪の人は琵琶湖の水が人の体を6回通った水を飲んでいる」、と言っていました・・・。
合成洗剤は生物の命を奪います!
▶︎魚を使った合成洗剤の怖さを伝える実験動画
▶︎かいわれ大根の成長の違いをみる実験動画
合成洗剤は、経皮毒といって、肌から直接危険な化学物質を体内に取り込んでしまうことでアレルギーや病気の原因となりえます。
お風呂を嫌がる犬のシャンプーを、高級な合成洗剤から石けんシャンプーに替えたら、犬がお風呂を喜ぶようになったという話はよく聞きます!
動物は人間より敏感なので化学物質など危険なものに反応するのでしょうね!しかも洗った後も石鹸シャンプーの方がフワフワするらしいですよ!
合成洗剤と石鹸の違いは・・・
長くなるので「シャボン玉石けん」のHPを参照ください!
合成洗剤と石鹸の見分け方
▶︎石鹸商品の成分表示例(前述のシャボン玉石けんのHPより拝借)
⬆︎石鹸の成分表示はシンプルに1〜2つ、これだけなんですよ!⬆︎
他に色々意味の分からないカタカナが書いてあったら合成洗剤だと思っていいでしょう!
▶︎合成洗剤の成分例:
・アルファスルホ脂肪酸エステルナトリウム(MES,α-SF)
・直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(LAS)
・アルキル硫酸エステルナトリウム(AS,ラウリル硫酸ナトリウム)
・アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AES,ラウレス硫酸ナトリウム)
・ポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE,POE・R) [ポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル]
近所のスーパーでもチェックしてみてください!
私の近所のスーパーLIFEでも石鹸商品は充実しています!
石鹸商品は成分が同じなので用途に分けて買わなくても実は良くて、洗濯液体石鹸を台所で使ってもボディーソープにしてもいいわけです。ただ、濃度とか香りで用途を分けているわけなんです。
安全性だけではありません!実は石鹸の方が合成洗剤よりも洗浄力が高いです!
ちなみに、サラヤとサラサ、名前が似ているけど、ピンクのパッケージのサラサが石鹸商品メーカーです!!
嘘のエコ洗剤に騙されないで!
⬆︎こちらの洗剤は生分解性100%や無添加を謳っていますが、成分を見ると・・・。ほんま自然派系の人でもサ○ヤの商品使っている人多いくらいイメージが良いみたいなんですが、合成洗剤です!
合成洗剤なのに「エコ」を謳った「エセエコ商品」があります!「無添加」と書いてあってもいくつかの添加物が無添加なだけで添加物や界面活性剤が使われていることがあります。だから必ず成分表示を見ましょう!
生分解性100%と謳っている商品に限って疑わしい。「化学物質使ってるけど割とエコなのよ〜」って最初から化学物質を使っている言い訳みたい。
生分解性とは、生分解性を測る方法の一つ、JIS法に則った場合、第一次分解で「界面活性剤の活性作用がなくなる」ことを指します。商品に含まれる化学物質が完全に自然分解されて環境負荷がなくなる状態ではありません(詳しくは「生分解性100%」検索して調べてみてください)。
生分解性100%という表記は、例えるなら、「還元100%ジュース」という表示が「果汁のみのストレートジュース」というイメージを持たせておきながら実際は「乾燥フルーツを水で戻した戻し汁」あるいは「フルーツペーストを水でのばしたもの」であるように、言葉のイメージと実態の異なった宣伝文句である可能性があります。
合成洗剤の捨て方
合成洗剤は石油系商品なので燃えるゴミになります。
自治体で容器のプラスチックが可燃ゴミ扱いである場合は、容器に中身が入ったまま燃えるゴミに捨てましょう!
プラスチックが不燃ゴミである場合は、ビニール袋に新聞紙や不要になった布類などを入れ、そこに中身を捨てて袋を閉じて捨てましょう!
全く環境負荷なしの一番のオススメ商品
実は純石鹸商品であっても、生分解性を測るもう一つのBOD法で見た場合、分解率が4週間で88.1%という報告があります。石鹸商品であっても水を汚さないわけではないのです。
そこでなのですが、レコッコレでもかつて販売していてリピート率ほぼ100%のオススメ商品があります!
石鹸成分すら使わない石鹸代替商品の「とれるNO.1」です。成分は米ぬか、フスマ、有用微生物。
自転車オイルもひとこすりで落ちるくらい油汚れを分解してくれるのに、肌を洗った時にはめちゃくちゃツルツルな仕上がりにしてくれます。洗顔は「とれるNo.1」以外に考えられなくなっている人が多出しました!
こちらの商品を使うと、環境負荷になるどころか、排水を浄化する作用があるとか!
「とれるNo.1」、詳しくはこちらの投稿で見てください⬇︎