アート・ファッション好きは福井に行け!憧れの店に遭遇 -トキメクモノ探し 福井旅 vol.1-
福井県にいるカメラマンの友達のルイちゃんを訪ねました。
「知らない土地に行ってみよう」
日本にも知らないだけでまだまだ素晴らしい土地や文化があるに違いない。
私のトキメクモノ探し。ハッとしたりドキッとしたり。
トキめいた分だけ夢も叶うと知って・・・。(→詳細はまた後日 笑)
福井は大阪から阪急バスで3時間半、サンダーバード(JR)で2時間ほどで行けます。
ルイちゃんが車で迎えに来てくれて、お昼ご飯を食べに「旬味 泰平」に行きました。「メギスの天ぷら定食」を頂きました。キスはもともと淡白とはいえ非常に良い味、新鮮味も感じられてすっごく美味しかったです!巷には衣・パン粉、油の質が悪い天ぷらが多い中、久しぶりに美味しいものを頂けて嬉しかった。ここは高級割烹らしいけど、お昼は¥1000でリーズナブルに頂けます。
次に向かったところは「アートな作家物が集まる良い店」とだけ聞いて連れて行ってもらった。車を降りて駐車場の壁の向こう側に出たらビックリ!私が夢に見た、憧れの店がそこにありました!“Talklein(タルクライン)”です(福井にあることを完全に忘れていました!)。自分の店の立ち退きが決まった頃、次はどんな店が良いかを考察する際に手に取った「雑誌BRUTUS(ブルータス)2017年5月15日号」に掲載されていました。
そのBRUTUSは数ヶ月間枕元に置いて、夜寝る前によく眺めたものでした。寝る前に好きなものを眺め「自分の夢」をイメージすることは「欲しいものを現実に引き寄せる効果」がありそうでしょ?たぶんありますよ(笑)(「引き寄せ本」にはない「必ず夢が向こうからやってくる方法」は別の記事にてまとめますね!)
オーナーご夫婦は、皮や布を使った小物を中心に、東京で設計事務所に勤めていたこともあって店舗設計や什器まで幅広くデザインする造形作家の谷口かおりさんと、ミュンヘン国立造形美術大学ジュエリー科にて6年間学び、国外でも活躍の場の多いジュエリー作家の小西潤さんです。店頭にはお二人の作品の他、国内外でセレクトしたものが並びます。ルイちゃんはこの素敵なハイセンスすぎるご夫婦と、仕事を通じてお知り合いでした。あ〜、本当にビックリした。
商品撮りはさすがに遠慮して写真はないですが、心がときめくものばかり。意匠を凝らし、丁寧に作られたことが物の気配からして伝わるような洋服、カバン、アクセサリー、植木鉢、アート。パターンがキレイで可愛くて、白系の生地を数種縫い合わせ全体に刺繍が入っているパンツやベルリンの作家のコットンドレスワンピース、欲しいな〜〜!!手の込んだもの、細かい手作業なものが多くて、お値段はそれなりにちょっとするかもしれないけど、妥協のない良い品々しかありません。生活空間に必須アイテムではないかもしれない、でもあると嬉しい、素晴らしいオブジェやアート作品も多くあります。好きなアートが家にあるって良いですよ!好きな植木があるのと感じが似ているかもしれません。気持ちが和んだり楽しい気分にさせてくれます。
(↑偶然買い物に来たルイちゃんの友人のご夫婦とも)
ディスプレイの仕方、椅子や板で工夫する商品棚や什器の使い方、家具にも目を奪われました。すごく面白かった!
こんなハイセンスな店はそうないです。県外からもお客さんの訪問があるようですが、特にアートとファッション好きの人は旅の目的にして良いお店だと思います。福井について何も知らず、ネットで「厳選オススメ20選(城、寺や景色など)」を軽くチェックしただけだったのに、夢に見たお店にいきなり来られて本当に驚きました。
ワクワク福井旅の記事、まだ続きます。
↑ここの画像にもtalkleinのリンク貼っています
*青文字箇所にはリンクを貼っています!
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