人類が排出しているCO2が温暖化の原因ではない!?
最近グレタさんが話題をさらっていますね。私の話題に乗って環境問題に触れてみます。合成洗剤を使わない、無農薬無化学肥料の野菜を買う、ペットボトル商品は「できるだけ買わない」などゴミを無駄に出さないようにする、など、「できるだけエコロジー派」の私も10年前まではCO2が温暖化の原因だと当たり前のように思っていました。ある時環境問題の嘘を取り上げた本を友達が見せてくれたことがきっかけで、今はCO2が温暖化の原因であるとする説には懐疑的な立場を取っています。
とてもシンプルな要点だけ残します。天動説が常識だったようにこの常識がひっくり返ることがいつや来るかもしれません。
地球は何度上がったのか!?
温暖化が問題視されています。確かに夏が異常に暑いと思えますが、もしかするとヒートアイランド現象と温暖化(→別問題)をごちゃ混ぜにしてはいないでしょうか。
国連機関が主張しているのは産業革命後の約200年間、上がった地球の平均気温は1.1度だそうです。
「え!!たったの1.1度!?」
平均気温の変動グラフを検索すると、よくあるグラフの温度メモリは1度以下です。だから大きく変動しているように見えるわけですが実際はたった1.1度なんですね。
人類が排出のCO2が温暖化の原因ではないのは明白!?
「人類が排出のCO2が温暖化の原因ではない」という話は主流ではなく科学的根拠がないという記事も見ますが、こじつけにしか見えません。なぜなら平均気温の変動グラフを見れば人が排出したCO2が温暖化の原因でないことは明白だからです。
国連機関は産業革命後に気温が上昇し続けていると主張していますが、産業革命前から同じペースで気温は上がり続けています。もしも産業革命が発端であるならば、それ以前は温度が一定で革命後に上昇していなければ辻褄が合わないわけです。
平均気温の変動グラフを検索してみてください。地球の温度は変動するのが日常茶飯事です。縄文時代は初期だけでもたった数十年の間に8度の変動が2回も起こっています。縄文土器を使い煮炊きを始めたことが地球温暖化の原因でしょうか?(笑)
地球のCO2量における人排出のCO2量はどれくらい!?
人類が排出しているCO2は、地球全体の3%未満です。増えて3%未満です。たったこれだけの量が地球全体の温度を上げるわけがない。地球全体のCO2排出量の9割は何が出しているかというと海だそうです。
環境問題にも嘘は本当に多いです。CO2問題は誰かが「科学者を使いビジネスチャンスを作るためにでっち上げた」という説もありますが、そのような憶測もあって当然だと思います。CO2を絡めたビジネスは多いですよね。一番大きいのはCO2の排出権取引というグローバルビジネスではないでしょうか。