ドビュッシーの組曲「子どもの領分」にアニメーションをつけた byアニメーションスープ
↑友達の上さんの作品 第6曲 「ゴリウォーグのケークウォーク」
アニメーション作品「子どもの領分」の上映イベントに関するお知らせです。
映像作家の友達が、”アニメーションスープ”というグループでおもしろい活動をしています。
その6曲を6名のアニメーション作家がそれぞれの解釈・技法でアニメーションにした作品です。作風の異なる作家で一つのプロジェクトを共作することにより、作家の個性やアニメーション表現の幅広さを堪能していただける作品群となっています。
ドラマ、時間軸の変化、季節の移り変わり。音楽とアニメーションが紡ぎ出す6つの物語をお楽しみください。
↑第3曲 「人形へのセレナード」by 永田ナヲミ さん
↑第4曲 「雪は踊っている」 by ヨシムラエリさん
上映時間は19:30~、中崎町で7月27日(金)まで観られます。私は元気だったら今日、もしくは火曜日の夜狙います!
詳しくはこちらからどうぞ↓
場所:プラネットプラスワン 〒530-0016 大阪市北区中崎2丁目3-12 中崎町駅2番出口からすぐ
料金:¥1500
(週末には特別イベントがあったみたい・・・気が付くの遅かった・・・)
すごくワクワクする!アートの表現ツールがある人って素敵じゃないですか???何かをアーティスティックに表現することに興味がある、好きだということに気が付いたのは30代に入ってからでした。アートに触れることがなく子どもの頃は目覚めるきっかけがなかったけど、タイムマシーンに乗れるなら芸大に行きたいです。
だけどね、実際に映像にする手法がなくても音楽を聴きながら自分で自由に頭で映像を創ってみるのもおもしろいですよ!コンサートに行った時やクラシックを聴くときにもそうするんです。思い浮かんだ映像に集中してそのまま自由に景色の変化を追ったり、自分を登場させて自由に雄大な自然の上空を飛んだり雲の上で踊ったり。そうしたら音楽を存分に感じることができるんです!
実はこの手法は、以前音大の先生を招いたイベントで教えてもらった音楽の楽しみ方です。
普段忙しいとコンサートに行っても、たまにクラシックを聴いても、音から耳が離れてついつい日常のことを考えたりしませんか?「あれしなきゃいけなかった!」「あの仕事片付けるの忘れたらいけない!」と心ここに在らずになったりすると思うんです。
でも瞑想みたいなもので、自分という全身全霊を「今」という瞬間に止まらせる、瞬間を味わうことはとてもいいことなんですよ!自分の心と頭のバランスが取れる→心と繋がることができる→自分の本心で生きる、そういう風になって来ます。そして頭も心も休まります。贅沢な休息時間を自分に与えて存分に楽しんでみませんか?考えるのは後にして。そう、あとできっちり仕事に必要なことはメモにまとめたらいいんです。
そしてこういう作家さん達の自由な発想や表現を観ることでたくさんの刺激を受けると思います。
本当にワクワクするな〜〜!!