Nina主催のナイトマーケットに行ってきた!-アートに触れよう!- (レコ日記)
ざっくばらんな日常を綴る記事は「レコ日記」と題しました。店や私のことを一部「レコ」と呼ぶ人がいて・・・。先日の紫明会館でのナイトマーケット、すごく楽しかったです!出展者の極められたセンス、カッコよくてユニークで面白い独創感に魅せられました。写真は主催のNinaちゃん。私、Ninaちゃんデザインの大きいピンクベレーをかぶっています。「何か一緒にやる!?何ができる!?」「このマーケットがきっかけで服の買い付けを始めて、それが忙しくなっちゃった人もいるよ!」「好きなことしかやっていない人ばっかり集まってくるよ」、Ninaちゃんは「新しく何かチャレンジしてみようかな」と思っちゃうような、楽しい刺激をくれました!
96歳の着物の帯締め屋だったおじいさんが作るシルクのタイ(ネックレス感覚つけられる)を購入。すっごくかっこいいねん!Ninaちゃんコラボの作品もあります。
作品や商品撮影は夜の室内で難しく、その魅力が私の腕だと伝わらないので写真の掲載を控えます。会場の雰囲気だけ残します。オープン直後でまだ人がまばらですが、賑わっていましたよ、子連れで来る方も多かったです。
ノスタルジックな雰囲気が素敵な紫明会館はこんな感じです。
たくさんの「表現」に触れることは、感性が刺激されてとても楽しいです!自分にしか創れない世界観を何でどう表現しようかな〜とワクワクしてきます。
よく以前にも書いたのですが、どんな職業の人も自分の思いやアイディアをどう表現するかを考える、という意味では「アーティスト」と呼べる部分があると思います。アーティストはもっと直接的に素直に自分の思いを形にする人のことを指すと言って良いでしょう。絵でもアクセサリーでもキャンドルでも、服のスタイリングでも音楽でも、自分の思いをとことん貫き極めている人の表現したものは、本当に素晴らしいです。世界に一つしかない個性の表われです。多様であること、個性の違いを目にすることはとても面白いです。
「一人一人、こんなにも違う個性がある」
「憧れの誰かになろうとしなくて良くて、自分の好きなものを追求すれば光り輝く個性が現れる(表れる)」、
そう気が付かせてくれます。私が音楽イベントやアーティストのポップアップ販売など店で開催していた理由は、お客様とアーティストさんとの接点作りをしたかったからです。たくさんの素敵な表現に触れていただくことで、刺激をもらったり何らかの気づきを得たりとその人の人生がより楽しくなると思ったからです。ブログにアートイベント情報を掲載する理由も同じです。
ただやっぱり普段から自分の中のアーティストを意識していないと、表現の仕方が分からなかったり自分らしさが分からなかったりしますね。最初から表現の上手い人なんてそういなくて、その模索自体が楽しい作業だと私は思います。感性がビンビンに刺激される色んなアートに触れるうちに、自分の好きなもの、好きな世界観、つまり個性や独創感が見えてくると思います。
今日は丼池繊維会館のオランダ人アーティストの展示会に行ってきます!またレポします!
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