パリのオーガニックショップオーナーと会いました!

おはようございます!!

みなさん灼熱の日が続きますが、元気に過ごしていますか?

私は音楽祭から石切マルシェ出店までの一連の仕事で体を壊して大して動けず、本調子はそろそろ戻る頃かというところです・・・。「一時的なことやし大丈夫」「仕方ないし」と、体をえらい酷使してしまいました。1、2日寝れば回復すると思っていたのですが、相当時間を無駄にしもどかしかったです。酷使癖、取らないといけません。寝ても寝ても治らず整体の先生のところに行ったら、背中の筋肉が肉離れ寸前の危ない状態だと言われました。

それでも店を毎日営業してた頃よりマシなんですけどね!
「あの頃(本町店を営業していた頃)を限界値だと思って頑張ったらいけません、あれは限界を超えて本当にボロボロでしたから。」
と言われました。なるほど、無意識レベルの限界値設定が度を超えていました!!(笑)

先生のおかげで少し良くなって、先日大好きな展示会やライブを見に行ったのですが、「満腹でもおやつは別腹」みたいに、疲れてても好きなものを見る時にはどこからか湧いてくるパワーってありますよね。それでまたちょっと元気を取り戻しました。

今日また整体とヨガに行き28日のイベント準備も控えているので早く元気に動きたいです!

 

 

ところで。

先日パリから友達が来ました。オーガニックショップ” La petie cagette”のオーナー夫婦です。奥さんはベトナム人のハンちゃん。

 

(↑↑ 関空に着いた後、晩ご飯に向かったのは谷6の大好きなお食事処「きんぐ」。 島根の特産や日本酒が看板メニュー。めっちゃ美味しいですよ!)

旦那の方のAlexは、2004年に私がパリに住んでいた頃に知り合った友達です。その頃はただの学生みたいなノリで遊んでいるだけだったけど、彼もいつの間にかオーガニックライフを始めてマクロビもちょっと勉強するようになっていました。2人は結婚前に私の弟の奈良の畑で一夏、ファームステイをしたこともありました。レ コッコレと奈良の畑に行ってから、日本の田舎に住んで農業を営むことが二人の夢となったそうです。

 

(↑↑ 北浜にいいクラフトビールの店を発見!眺めいいです!ONE’S BREWERY)

Alexは今年、ワインの醸造学校に行きます。最近ブルゴーニュに引っ越しました。なのでショップ経営は現在Alexのお姉さんに任せています。最近大阪人のアルバイトスタッフを雇ったそうですよ!

去年私が立ち退き宣告を受けて次の店を探すも決まらず、「それなら!」と「海外でやってみたかったイベント企画」を考えていたのですが、その会場の有力候補はこの2人のお店のことでした。ずっと「何か一緒にやりたいね」「何ができるかな」ってメールでは話していたんですよね。

パリのオーガニックショップ La petite cagette https://www.lapetitecagette.fr/

 

(↑↑ 2013年に一緒に中央アルプス「木曽駒ケ岳」に登山&キャンプしました)

今回話題の中心になったのは2人が「日本に住みたい」という強い思いが褪せていなかったことで、ワイナリーで働くならチャンスあるんじゃないかとか、最近知り合いが隠岐の島でワインブランドを作ろうとしていて隠岐の島が自然もキレイだしいいんじゃないかとか、そんな話で盛り上がっていました。

南海トラフや災害の話ももちろんしましたけどね。これだけ災害の多い国なので、漠然と「いいところだから」「好きだから」と決めるのではなく、リスクを極力避け住む場所を選ぶことは本当に重要ですね。私も今住んでいる場所は、津波の影響がないなどそれなりに理由があって選んでいます。新築の耐震マンションじゃないから南海トラフが来たら危険だけど・・・。

ハンちゃんが「災害が多くて何度も苦境を乗り越えて来たから日本人は強いのかな〜」と言ったのが印象的でした。ちなみにフランスでは滅多に自然災害は起こらないそうです。

(↑↑ 私はオーガニックのレトルト食品や化学調味料無添加インスタント食品を持参したけど、Alex達は買い方当然分からず市販のインスタントラーメンだったりして、食べ物をシェアしたことでキャンプ翌日の下山時、鼻水が滝のように流れて止まりませんでした・・・(涙))

私にとって妄想していた海外イベントは次のステップに向かうまでのオプション企画で、今は本望と言える目標が見つかったのでオプション企画はまたいつか〜〜。

Alexもブルゴーニュに引っ越したのと、私は今年、海外でイベントを企画するという楽しいけど仕事や使命というニュアンスのものからは完全に離れペルーとチリを旅行することにしました。遠すぎて飛行機代だけでも旅行貯金額から少しハミ出るのですがね・・・。

 

(↑↑ 木曽駒ケ岳 千畳敷カール。標高2900メートルの赤い建物まで一気にロープウェイで上がってこられます。観光で2、3時間散歩だけして帰る人もいます。私たちはここから頂上を目指し、キャンプしました)

 

(↑↑ 木曽駒ケ岳 千畳敷カール。高山植物がたくさん咲いていてかなりキレイでした!!)

 

(↑↑ 世界一ハンサムなんじゃないかというくらいに、子供がかなりイケメンでした!駅で一緒にいるとサラリーマン、学生、OL、通行人全員が子供に引き寄せられて来ました!)

パリにいる時はこんな風にして日本で会うことを全く想像してなかったです!

何年経っても繋がっていて、一緒に楽しくワクワクできる友達がいるというのは、人生の幸せなギフトです。

それではまた!

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2018年07月17日 | Posted in コラム, レコッコレのハッピーコラム❤︎ | | Comments Closed 

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