一日たった10秒でも上達する英語の勉強法

語学勉強に苦労している仲間に向けて書きます!そして自分が語学の勉強を習慣化するためにもここに公言しておこうと思います!

朝勉強する!!

私、先週明けの記事でスペイン語を勉強し始めたと書いたのですが(ちなみに同時に英語も勉強再開しました)、木曜日夜まで仕込み→その後医療勉強会、金曜日に営業→その後お客さんの壮行会、土曜日に営業→帰ってすぐバタンキュー、とまあ、お前三日坊主かよと言いたくなるくらいに全然語学勉強をする時間が取れませんでした。

これはいかん!!!!

そこで対策、『朝起きたらすぐに勉強する!』

これで「今日勉強する時間なくなったわ〜」ということがなくなります。

先に勉強時間を確保してしまう策です。

 

 

10秒でもいいから毎日勉強する!

1日の過ごし方に支障をきたしたり疲れを溜めるようなら早起きをしてまで勉強時間を確保する必要はないとします。無理なく勉強を続けるためにも大切でしょう。

となると、日によっては仕事前、用事前にさほど勉強時間を確保できないこともある・・・。でもいいんです!

勉強は10秒でも1分でもいいから毎日することが大事です!

ちょっと余談ですが、先日、あるメールマガジンを読みました。「君の命を無駄にしていないか!時は金なり、1秒は1年で約6分、10秒は1年で約1時間、30秒は約3時間、1分は約6時間・・1秒ごとに寿命は減っている、1秒でも無駄にしたら勿体ない」という生き方、時間の過ごし方を見直し、命を燃やして生きようやないかという趣旨でした。パッションを燃やし、自己実現のために果敢にチャレンジする生き方は、とてもエネルギッシュで日々充実して楽しそう!!そのメルマガの人気ライターさんにきっと多くの読者が奮い立たされたと思います。私はマイペース決め込んでるので奮い立たされることがありませんでしたが・・(笑)

長い余談で申し訳ない!

そのメルマガを読んだ時に気が付いたのが、『毎日たった10秒勉強しても1年で約1時間勉強したことになる』という事実でした。

毎日たった10秒の勉強時間でも無駄じゃないという気がしてきました〜!(笑)

日々30分や1時間の勉強時間が確保できなかったとしても、毎日何かを一行音読するだけでもいい。単語1個覚えたとしても1年で365個覚えられるわけです。

本当にちょっとずつですが、必ず積み重なっていく知識。毎日口にすれば英語も必ず口で覚える。

私はどうしても朝に勉強できなかった場合でも、寝る前にたった10秒でもいいから勉強することにしました。

 

勉強を習慣化することが本当に大事!

勉強というのは、習慣化するまでがすごく時間かかる。そうじゃないですか?

逆に一度習慣化してしまえば「勉強しなかった日」があると気持ち悪くなるのですが、忙しくて1、2週間くらい飛ぶとまた勉強を再開するまでにものすご〜〜〜〜く時間を費やすんですよね。

私が自分の店をやっている頃は、特にうちは呑み屋系でなかったため新年会で忙しくなることもなく1月はちょっとお客さんが減るんですよね、だからなんとか勉強するのだけど2月になって忙しい日が続いて勉強が一度、二度途切れると続かないんです・・。波があって営業が忙しくなかった日にも「語学を勉強する」という行為がしんどすぎてやれない。語学の勉強は、習慣化してしまえば全然楽なんですけどね!

とにかく語学勉強を習慣化するまでがしんどく、途切れると長く勉強しない期間が続くので、毎日10秒でも勉強することは「勉強を習慣化する」意味でとても大事だと思います。

 

短時間でも身になる勉強法

私は店を営業しながらの語学勉強は諦めてしまったのですが、かつては英語の勉強になんどもトライしました。

10年半の間で英語の勉強時間のトータルは、たったの約5ヶ月間ほどです。飛び飛びで5ヶ月ほどだと、まあ、たくさんその時覚えた語彙もほとんど忘れてしまいます。

だけどとてもいい教材に出会えたことで、1ヶ月ほどの勉強時間内でも着実に英語力は伸びました。リスニング力はほぼなかったのに、店に来た旅行者との会話に困ることはなくなりました。

とても効果的だと感じた英語の勉強法を4つ紹介しますね!基本的には他の語学も同じで、これは語学を取得する最速最短な方法だと思います。

①子音の発音方法を正確に知る!

これ、英語を習得するためにかなり重要です!日本語はどれも「あ、い、う、え、お」の母音の音で終わりますが、英語は子音で終わることが多いです。日本人はよく、自分達の言いやすく聴きやすい音、つまりカタカナ発音で英語を話しますが、

カタカナ音と英語の子音は、ネイティブイングリッシュの人にとっては全く違う音です!

例えばNYのブルックリンですが、カタカナで「ブルックリン」と何度言っても通じないことがありました。頭の「ブル」の部分は英語では「b」と「r」の子音が続きます。これをカタカナで発音すると「bu」「ru」と言っているので、全く違うものなのです。

*子音とは・・・  唇・舌・喉などで息の流れをさえぎることで発音する音です。英語だとa,r,l,t,p,s,dなどなど24種類あります。

発音の仕方を知らないということは、正確な音を知らないということです。自分の知らない音を聞き取ることはできません。

だから正しい発音を勉強することはリスニング力をつけるためにもかなり重要になのです!

(ちなみにスペイン語とイタリア語はカタカナ音に似ていてあまり苦労しません。フランス語は母音の種類も多く、母音も子音も発音を勉強する必要があります。)

 

②音読です!

つまり声にだして英文を読むことはとても大切です。目で文字を追うだけの勉強法は、記憶するのが苦手な左脳で勉強することになりますが、音読で勉強すると記憶力のある右脳で勉強することになります。寺子屋でも子供のうちから難しい論語を音読をして勉強したそうです。日本の英雄を数々輩出した松下村塾、そこで指導をしていた吉田松陰も音読と暗唱で学問を習ったという伝記があるそうです。脳科学者によっても音読は学習能力を上げることが証明されています。

 

③フレーズを丸ごと覚える

音読をしながらフレーズごと覚えるのはとても効果的です。実際に会話の中でそのフレーズが使えてしまった時がかなり快感で身になります。そしていつのまにかそこから応用で英文を使えるようになります。かつてはお気に入りの映画のDVDを買い、英語字幕を見ながら映画の主人公のセリフを何度も聞いて真似をするという勉強法はかなり効果的だったと思います。勉強時間が短かったため語彙力は身についていませんが、スピーキングとリスニング力は上がりました。

 

④英文の中で単語を覚える

単語集で単語を暗記する、受験前はやりましたがしんどいわ〜!!それよりも効果的に覚える方法は英文の中で単語を覚える方法です。「適切な英単語を選択し英文の中の空欄を埋める式」の問題集を買うことをオススメします。暗記より何倍も早く単語を覚えることができます。私のオススメ本、また紹介しますね!

 

これら4つの勉強法はどれもすごく有効的です。たった一行でも英文を3、4回音読する、あるいは一問でも問題を解いてその文章を音読する、このように毎日10秒でも勉強していくと確実に前進があります!習慣化付けて毎日やる、そして余裕のあるときはもう少しじっくりやる。これがあるのとないのとでは大きな違いが生まれます!

長くなったのでこの辺で!

明日から3日間、営業で朝早いから自信ないけど、近々オススメの英語の参考書を紹介しますね!

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2018年05月31日 | Posted in コラム, 語学 | タグ: , , , , , , , No Comments » 

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